沖縄が、武力蜂起し、もうひとつの北朝鮮になる

機は熟しつつある。
沖縄は、朝鮮と同じく、儒教原理主義者が、支配する国で、気原理主義者が支配する日本による支配を、身の毛がよだつほど、嫌っている。


日本は、いわば、背筋を伸ばして、凛として、立っている、沖縄と言う、女性に、いきなり、飛び掛って、全身を、揉みしだきながら、ほら、こんなに、筋肉が、凝っている、さあ、これで、肩こりも、腰痛も、治った。感謝しろよと、傲然と、言い放つ、痴漢のようなものである。
沖縄は、日本の思いやりの心がわからないと、新右翼は、怒りくるっているのだが。
金銭だって一円も要求しないし、神様のような、整体師に治療してもらったのに、沖縄の人は、感謝をする心を知らないのか、って。


すでに、沖縄の若者のなかに、沖縄のカストロ金日成を、志す者が、相当数でているだろう。
彼は、中国ではなく、ロシア、ベトナム、(朝鮮)からの支援、連帯を模索しているだろう。
いや、今、ロシア、ベトナム、(朝鮮)の工作員が潜入して、ルートを、作っている、真っ最中だろう。
賢明にも、沖縄サミットのとき、当時のプーチン大統領は、柔道を通じて、沖縄住民の心を、鷲づかみにしている。


沖縄の若きカストロ金日成が、武装蜂起するとき、すでに、モスクワは、ワシントンと何らかの裏取引をして、沖縄放棄を、飲ませているだろう。


武装蜂起のとき、ワシントンからの圧力で、東京は、金縛りにあったように、ピクリとも、動けないだろう。

前にも、述べたが、沖縄は、アメリカの世界戦略において、地政学的に、絶対の位置にいるわけではない。
ただ、1945年に、多くの血を流して占領した。
簡単な放棄は、兵士、その遺族の憤激を招くので、これまで、できなかったのである。
しかし、兵士は、多く他界し、遺族も高齢化した。

元来、アメリカは、沖縄に何ら心情的な思い入れはない。
これ以上、いても、何の利益もないと判断すれば、あっさりと、撤退するだろう。
東京ではなく、北京でもなく、モスクワの支配化ならば、やむを得ないと、妥協しそうだ。


しかし、ロシア後見のもと、独立を達成した沖縄は、(琉球または、新しく改名?)
北朝鮮顔負けの、個人崇拝、一党独裁原理主義国家の道を歩み、
モスクワの手を焼かせる存在になりそうだ。



東京の悲憤慷慨は頂点に達するだろう。
軍指導者は、有事に、自分が動けなかったことは棚に上げて、
この事態を招いたのは、反日分子のせいだと、左翼、リベラル勢力の
完全掃討に、本腰を入れるだろう。

シベリアがもうひとつの南極ならば国際共同開発でもいいんじゃない

シベリアの過酷な環境は、しばしば、南極をも上回る。
ロシア一民族の手に余る。
シベリアがもうひとつの南極ならば国際共同開発でもいいんじゃない、と、
考えるロシア高官がいても、不思議ではない。
鈴木宗男が、その気配を嗅覚鋭く嗅ぎ分けて、仕掛けてきた。
しかし、幕は降りた。
新モスクワ首脳は、シベリアが、国際関係のどろどろした渦に巻き込まれるくらいならば、困難でも、単独開発したほうがよいと、腹を決め始めている。