宮崎の口てい疫とキューバの危機管理

疫病のNEWSは、瞬時に、世界を駆け巡る。キューバにも、専門家がいて、宮崎の状況を、24h監視していた可能性は高い。
キューバは、世界で、もっとも、危機管理が、徹底している国のひとつであろう。
もし、疫病などで、国内が混乱すれば、治安維持を、名目に、米海兵隊が、夜襲をかけ、一夜で、国家は転覆する。
革命後、半世紀、アメリカの鼻先にあって、気の抜ける夜は、一夜も、なかっただろう。しかし、かれらは、それを、やりとげてきたのである。
そんな、かれらが、上機嫌な日本の農水大臣を、歓待しながら、何を思っていたか、容易に、想像がつく。