戦争中は“極楽”だった―記憶ファイル・村の1940年代

戦争中は“極楽

戦争中は“極楽"だった

戦時中の茨城の片田舎の狂騒を、そのとき、少年だった著者が振り返る。
反戦的な人には、衝撃的なタイトルだろうが、国中が、躁で、異様な高揚感に、包まれていた様子は、いろいろな人が、語ってきたとおりだろうと思う。
終戦時も、意気揚々、引き揚げてきた兵隊も、沢山いたようだ。