エジプト革命後の、近中未来、世界予想ーー補足1 イランと南北朝鮮
列強にとって、焦眉の問題は、イスラム教(スンニ派)のアルカイダの対列強破壊活動、中国の列強内での闇社会形成である。
これに、較べると、イラン、北朝鮮の対米、対列強非難など、何でもない。
人口規模からいっても、財政規模からいっても、イスラム教(スンニ派)、中国の規模は、イラン(イスラム教シーア派)北朝鮮より、遥かに大きく、両者の不仲を利用しつつ、列強は、前者を、叩くことに、全力を集中する。
21世紀初頭現在、印度、日本の対イスラム(スンニ派)、対中国攻撃の準備をカムフラージュする為に、米は、故意に、対イラン、対北朝鮮との間で、非難合戦をしている。
WWⅢが、印日VSイスラム(スンニ派)中国間で、勃発したとき、米は、密かに、イラン、北朝鮮と、秘密協定を結び、印日に、イスラム(シーア派)、北朝鮮を、攻撃しないように、指令を出す。
宙に浮いているのが、韓国で、動向は、予断を、許さない。
WWⅢ、日中戦争が、勃発したとき、北朝鮮は、韓国に、どちらの側にもつかないように、説得するだろうが、それでも、ある程度、親日派、親中派に、分かれて、義勇軍として、日中両国軍に、参加し、同胞、相戦う悲劇が、起こるかもしれない。