海軍五省は、海軍リベラルが、戦争に引きずり込まれた屈辱の黒歴史の証拠

五省

五省とは編集

一、至誠に悖るなかりしか

一、言行に恥ずるなかりしか

一、気力に欠くるなかりしか

一、努力に憾みなかりしか

一、不精に亘るなかりしか

王監督が、座右の銘にしたり、多くの権力者たちに、気に入られているようだが、あまり、組織の活性化に役立つとも思えない。

至誠 とはなにか?
簡単にいうと、上司の命令は、絶対ということ。

恥ずかしくない言行とは何か?
自立した言行は、組織の中で浮く(恥ずかしい)から、禁止ということ。

気力に欠くるとは何か?
集中力に欠けるということ。

努力とは、任務遂行のための努力であり、
上司が、実行不可能な、無理難題をふっかけると、誤魔化して、やったことにして、報告するのを、無精として厳禁しているのだろう。

まとめると、与えられた任務を、上司の命令通り、理屈を言わず、集中して、完璧に遂行せよ。誤魔化すなよ!
それだけ。

この五省により、海軍リベラリズムは、崩壊し、物理的のみならず、心理的にも、皇軍の必敗は、不可避となった。
海軍上層部もまた、お気楽会議で、次々と、無理難題を、下部に、命令し、失敗を、下部の実行失敗のせいにするようになった。

今の、東電?