あとの祭り/わたしが体験した戦後−心臓移植への疑問 週刊新潮 [2011年8月25日号] 58オエージ 2011年8月17日発売

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渡辺淳一イラスト・唐仁原教久/札幌医大病院心臓移植キーワード2:
和田寿郎教授宮崎信夫記事の扱い:
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43年前の、札幌医大和田寿郎教授による、心臓移植手術の、内幕の、暴露である。
和田教授の、医師特権を、悪用した、完全なる犯罪であることに、疑いの余地が、ないことが、白日の元に、証言されている。
これが、許されるならば、医者は、治療の、名目で、患者を、任意の方法で、殺して、よいことになる。
実際、この43年間、タガが、緩んできたことが、あらゆる、医療現場で、散見されるように、なってきた。
「医者村」は、自分たちの特権を守るという、無言の圧力で、硬く、相互批判の口を、緘している。
唯一、見破れて、告発する決意を、もつ可能性があるのが、独学で、医学を、学んだ、「偽医者」だけならば、「医者村」が、ヒステリックに、「偽医者」の、取締りを、警察に、要求する理由が、分る。