農協の大罪 (宝島社新書) 作者: 山下一仁

農協の大罪 (宝島社新書)

農協の大罪 (宝島社新書)

農業を足蹴にして現金を掴み取りした農民が、次に、原発に魂を売り渡して、更に現金ジャブ中毒になった。
でも、小作人に土地を与え、のさばらせるから、こうなったのだという短絡思考に陥ってはならない。
日本における土に生きる人たちの思想構造の歴史的変遷の解析が急がれる。