日本民族絶滅ヘの序曲

捕鯨問題で、日本は、未来永劫に、回復できないダメージを受けるだろう。80年前の南京に、勝るとも劣らない。
理屈を言うな空気を読め、が国是の日本が、逆に、理屈を言い空気を読んでいない。もちろん、世界にも、理屈と空気の弁証法は存在する。
そして、その弁証法違反者に対する処罰も、日本村社会が個人に加えるものに、勝るとも劣らない、峻厳なものになるだろう。日本民族絶滅も、ありうる。
米・英連邦の良家の子女たちは、愛する対象物を虐殺した得体の知れない敵に対する怒りと悔しさに、身を焦がしている。パパママたちは戦争に勝ったのに、どうして、こんな、残酷な無法を、許すの、と、涙声で、訴えている。一部は、呪いの呪文を唱え、復讐の拳を握り締めている。それはパレスチナ難民の子供たちに勝るとも劣らない。
パレスチナ難民の子供たちとの違いは、彼らは、10年以内に、米・英連邦軍の主力になる。オフにデートするとき、僕は、鯨の仇を絶対に討つよ、が、甘いささやきになる。20年もすれば選挙にでて権力を握る者が出始め、30年もすれば、親世代になり、彼らの代表が、核のボタンをもつ。彼が、ラッド前豪首相のような穏健な人間である保障はなにもない。