音声Voice、文字Characterによる情報の交換から、音声つき映像Movieによる情報の交換へ

現在が、古代のカンブリア爆発(細胞→多細胞個体)にも比較すべき、脳爆発(個体→組織群体)の瞬間にいることは、まちがいない。
そもそも、脊椎動物が魚類,両性類,爬虫類、哺乳類と、脳が発達(肥大化?)するについて、組織群体化は確実に深化してきた。
それが、今の瞬間(進化の長いスパンの中で瞬間といっても、数千から数万年の過渡期はある)まず音声、次に文字がLANケーブルのなかのデジタル信号の役割を果たして、脳コンピューターがつながるや、物凄い量の情報の交換規格が作られ、組織群体化が急速に起こり、他生物を圧倒してしまった。
音声では、数千から数万語、文字では更に数十万語にもわたる単語が創られ、一生に一回起こるか否かの状況をあらわす単語であっても、しっかり機能している。
しかし、ここ100年に起こった電話ー写真ーテレビーPC革命は、それをはるかに凌ぎ、まもなく、誰でも、息をするように、音声つき映像Movieで、情報交換するようになるだろう。
単語にかわり、無数のビデオクリップ(超短時間映像)が、情報交換の主役となるだろう。