大麻ヒステリー (光文社新書)

大麻ヒステリー (光文社新書)

大麻ヒステリー (光文社新書)

精神に影響を与える薬物は、星の数ほどあり、そのひとつひとつに、いかに対するかは難しい。


個人の自己責任に任せても何の問題もない薬物から、一人でも放任すれば、伝染病のように全国民に広まリ、民族滅亡にいたる悪魔の粉として、即徹底排除すべき薬物まである。


その判断をする、医者や、専門家の数が、極端に、制限されていることが、諸悪の根源であることは、間違いない。


少数の(自称)専門家が、恣意的に下す判断に、国が、振り回されるという、最悪の状況に陥っているのではないか?