国連講演会を聞いての感想

第328回国連講演会「核軍縮・不拡散を巡る国際社会の取り組み」を、聞いてきた。
講師は、若い外務省の職員で、核軍縮・不拡散を巡る歴史、諸組織、諸条約等について概略、説明された。


国際会議なんて、まあ、そんなもんだろうなあ、と、いうのが、正直な、感想である。

会議は踊るが、一向に進まない、でも、会い続けることが、大事だから、また、次もね・・という、ゆるい雰囲気で、だらだらと、続いていくのだろう。

たまに、どこかの国が、切れたりして、他の国が、なだめたり、それがまた、てんやわんやの、原因になったり。


軍縮では、捕鯨とは、正反対に、日豪は、共同提案などもしているのですね。

核実験感知は、地震感知と近い技術なので、日本の地震感知技術も、結構、貢献しているのだとか。


IAEAの天野さんの話が出なかったけれど、多国間交渉の中心で、疲労困憊されているのではないでしょうか?
心配です。
今、世界のNEWSに、最も、登場する日本人は、天野さんでしょう。
どの国も、核関係のNEWSは、トップで流すので。
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