石ころにつまづいたような、人工島、子ども病院、問題 福岡市

(敬称略)
日本、世界中に港はあり、
埋め立て、港湾整備は、人類の歴史と同じくらい古くから行われてきた。
途中で、天災、戦争、不測の事態で、中止、計画変更等を、余儀なく
されたことも、枚挙にいとまがない。
政治テーマとしては、石ころのようなもの。
アジアの諸港湾コンテナ取り扱い状況
近いところでは、神戸埋立地の震災による液状化がある。

たぶん、資料だけでも、百科辞典数冊分は、優に、あるだろう。


為政者、為政者を名乗り出る者は、ちゃんと読んでいるのか?
僕は、桑原が読んでいた可能性はきわめて低いとおもう。

状況が悪化すれば、更に、綿密な過去の解決策を目を皿のようにして
探さなければならない。
山崎広、吉田が、最低の為政者の義務として、それをした可能性も、ほぼ、ないだろう


そもそも、フランス語も、スペイン語も、ロシア語も、アラビア語
わからないのに、どうやって?


出産と赤ちゃん、幼児期についての諸問題については、
更に、身近な問題であり、
過去の諸国語の資料が、百科辞典数十冊分は、あるのではないか?
こちらも政治テーマとしては、石ころのようなもの。


そのなかから、21世紀初頭、日本福岡に応用できるヒントを、
嗅覚鋭く探さなければならない。
いや、40年頃に、そういう意識をもったひとがいたからこそ、
30年前に子ども病院が設立されたのではないのか?
今も、ピカピカ
それが、設立20年ちょっとで、移転、建て直しの話がでるとは、どういうことなのだ?

吉田が述べた移転、建て直しの理由

1、施設の老朽化、雨漏り→補修すればよい。(築20年頃から雨漏り?市は施工業者を、欠陥工事で告訴しないのか?)

2、施設が狭い。→我慢。整理整頓。(子ども病院として設計され、他施設からの転用ではない。
こんな理由をまともに聞いていたら、新築しても、また、不満な箇所がでて、再新築を迫られるだろう。
不満なら、
「市には、病院新設能力がありません。能力がある方で、別に、設立してください」とでも、いうほかはない。)手術
3、駐車場不足。→もともと、公共交通利用前提で市中心に設立された。ただの屁理屈。

4、耐震構造不適応→30年前築で病院なので、相応の強度は確保されているとおもうが?
工費も、相当のものだった筈だが?
もっと、脆弱な老朽建築が、市内には沢山ある。優先順位が違うのでは?



官民問わず、普通の赤字組織では、一顧だにされない理由ばかりだ。
福祉利権、工事転がしが、いかに酷い状況か、白日の下に曝されている。


現状維持、何もしないのが、当面のベスト。
福岡県のように、強制的に病院を民営化するか否かは、ともかく、
「職員各位におかれましては、市の財政状況をお察しの上、
経費節減には、これまで以上に努めていただきたい。」
と、通達を出して幕を引くしかないだろう。


もし、日本中から患者が集まれば集まるほど赤字が増えるなら、
市外居住者の入院を制限して、規模を縮小する手もある。
30年前と違い、今は、日本中に良い施設が沢山ある。
愛知
宮城
静岡
千葉
長野
東京(国立)
兵庫
僕が危惧しているのは、人工島に移転した子ども病院が、
幼児生体解剖のメッカとならないかということ。
変な動きがあれば、無理にでも廃院にしたほうがよい。
都市伝説が生まれる前に。

人工島に、内臓と目を刳りぬかれた水子霊が、
夜な夜な、夜泣きをしながら、さ迷い歩くという噂でもながれたら・・