生活技術・世界交流センターが、福岡に、設立されれば、日本が、世界から、孤立するリスクは、低下する。

政治のNYで、国連安保常任理事国入りを、画策するより、
生活技術の福岡を立ち上げて、世界の領事館を集め、
日々の心配事の相談に乗ってやることの方が、手っ取り早く
しかも、各国の草の根を押さえることができる。
大国は、案外、末端まで、政策が廻らず、絶望している大衆が山のようにいる。
小国は、言うに及ばず。
金を出さず、知恵を貸してやること。最低でも、話を聞いてやること。
それができるのは、地球上、日本しかない。

政治のNYでは、どうしようもない高い壁に見える、諸外国の壁が、
生活技術の福岡では、日本に心情を打ち明け、救いを求める沢山の子供たちの
ようになる。
世界が、夢にみた、他民族との秩序ある共生を実現する、世界初の都市となる。
地元住民は、何も奉仕者になる必要はない。
多少の寛大さをもち、日本基準の秩序を守らせることに、遠慮することはない。
日本基準の秩序に、多少の不満があっても、生活技術の獲得、
それによる、他民族との抗争の逓減に諸国民の良心溢れるエリートたちは
夢中になるはずだ。

将来的には、政治のNY,経済のダボスと、生活技術の福岡の力関係が逆転し、
福岡の顔色を見ながら、NYや、ダボスG20サミットなどが、進行する事態も
考えられる。
権力者なんて、東西南北みんな、張り子の虎なんだから。
でも、結構、賢い張り子の虎ばかりなんだよ。
草の根庶民の動向に、常に、注意を、払っている。
賢い権力者は、草の根庶民の動向によっては、骨太の方針も、簡単に換える。
だって、ママが、怒ってるんだもん。仕方ないだろう、って。


発想の転換


今の民主党には、無理かな?
仕分け、捨て、何もかもなくしてしまうことはできても、
新しく、何かを創造することはできない。