病を押して現場に=中国首相が異例の釈明―鉄道事故 時事通信 7月28日(木)17時2分配信

 【温州時事】「11日間、病で伏せっていたが、医師の許可をもらい、事故から6日目にやっとここへやって来た」。高速鉄道事故が起きた中国浙江省温州市の現場で28日記者会見した温家宝首相は、冒頭にこう言って釈明した。
 中国の要人が自らの病に言及するのは極めて異例。インターネットでは「(災害現場に真っ先に駆け付ける)温首相が(鉄道事故)現場にまだ行っていないのか」との批判も出ており、病を押して現場に入り、事故を重視していることを訴えたかったとみられる。 

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