捕鯨と哨戒艇撃沈事件
唐突に何かの事件が起こった時は、その事件によって、誰が、利益を得るのか、考えてみる。
捕鯨と哨戒艇撃沈事件、どちらも、ロシアである、日本と英連邦・米国を、感情的に、反目させる事。朝鮮と韓国を、永遠の非難合戦に戻すこと。
米国イスラエルの諜報機関が弱体化するなか、最高権力者の直接指揮下、裏ロシアが、全世界にどれだけ浸透しているのか、想像もつかない、
東京の官僚と右翼、本来、仲の悪い両者が、反英連邦・米国で、何故、団結するのか?彼らは、裏ロシアに操られているという意識がまったく、ないのではないか?
哨戒艇撃沈は、朝鮮内部の、親ロシア勢力が起こしたのではないのか?いや、彼らもまた、裏ロシアに操られているという意識がまったく、ないのではないか?金正日は、気付いていて、その対応に、苦慮しているのではないのか?
- 作者: アンドレイ・ペトロフ,下斗米伸夫
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2004/04/25
- メディア: 単行本
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