国家保安21人隊の創設

国家保安は、2系統に、分けたほうが、良いと思う。
1.主に、天変地異などの、自然災害に対応するもので、比較的、あらかじめ緊急時を想定した、準備が可能なもの。
2.主に、他人、他国の敵意、悪意によるもので、比較的、あらかじめ緊急時を想定した、準備が困難なもの。

1と2を、一緒に、しようとするので、危機管理系統が、肥大化、複雑化し、現場が混乱するとおもう。

2は、さておき、1、については、国レベルで、シンプルかつ確実な、指揮系統を作ることは、それほど、難しくないとおもう。
一案として、国家保安21人隊の創設を、提案する。
1週間24h×7=168hを、月朝、月昼、月夜、火朝、火昼ーーのように、21の時間帯に分ける。
学校、役所、会社、軍、警察ーーから、自薦、他薦で、21人の若者を、選抜し、21の時間帯のいずれかに、配置し、その時間帯の安全保障の全権を、与える。
国の21人隊のほか、各都道府県にそれぞれ21人隊をつくり、担当の時間帯での、緊密な、情報交換をおこなう。
任期は、2年ぐらいで、35歳以下とする。

国家保安21人隊の創設によって、台風、地震、豪雨、疫病、大火災、大事故などのとき、瞬時に、国レベルで、対策が、とれるようになるだろう。